
星座 | 牡羊座 | 牡牛座 | 双子座 | 蟹座 | 獅子座 | 乙女座 | 天秤座 | 蠍座 | 射手座 | 山羊座 | 水瓶座 | 魚座 |
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星座石 | ルビー ガーネット インカローズ | エメラルド 翡翠 アマゾナイト ピンク系の天然石 | トパーズ シトリン アゲート全般 | パール コーラル ムーンストーン ラブラドライト | ダイヤモンド ロッククリスタル(水晶) カーネリアン サンストーン | アゲート 黄色系の天然石 | ラピスラズリ | ガーネット マラカイト ベリル 紅翡翠 | アメジスト スギライト チャロアイト | モリオン オニキス オブシディアン | サファイア スモーキークォーツ | アメトリン アメジスト |
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星座石の起源はギリシャ時代後期頃、神格化された七惑星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星)それぞれに意味を持たせて、宝石が捧げられたことから始まりとされています。
古代では石がどのような成分で作られているか解明されていませんでしたので、特に重要視されたのは色彩でした。各惑星の象徴色に合わせて、その色を持った宝石が捧げられたと言います。
同時に、占星術にも惑星の象徴石として取り入れられるようになりましたが、占星術では十二星座それぞれ「支配星」というものがあります。例えば、牡羊座は火星、乙女座は金星というように対応する惑星がありますが、その支配星の象徴石が星座の“星座石”として割り当てられたと言われています。
そして、その星座の月に星座石を身につけたり持ち歩いたりすると、身が守られて幸運に恵まれると言い伝えられて、天然石に意味を見出したとされ、これが「パワーストーン」の起源だと言われています。
現代に生きる私たちも、宇宙との繋がりを感じたいと思ったり、天然石に守ってもらいたいと思いますが、その気持ちは数千年もの間、人々が持ち続けた思いなのです。
ここでは十二星座の星座石を一覧にまとめましたので、あなたの星座はどんな石は割り当てられているのかチェックしてみてください!
十二星座の星座石一覧
牡羊座の星座石

- ルビー
- ガーネット
- インカローズ
牡牛座の星座石

- エメラルド
- 翡翠
- アマゾナイト
- ピンク系の天然石
双子座の星座石

- トパーズ
- シトリン
- アゲート全般
蟹座の星座石

- パール
- コーラル
- ムーンストーン
- ラブラドライト
獅子座の星座石

- ダイヤモンド
- ロッククリスタル(水晶)
- カーネリアン
- サンストーン
乙女座の星座石

- アゲート
- 黄色系の天然石
天秤座の星座石

- ラピスラズリ
蠍座の星座石

- ガーネット
- マラカイト
- ベリル
- 紅翡翠
射手座の星座石

- アメジスト
- スギライト
- チャロアイト
山羊座の星座石

- モリオン
- オニキス
- オブシディアン
水瓶座の星座石

- サファイア
- スモーキークォーツ
魚座の星座石

- アメトリン
- アメジスト
一つの星座に星座石が複数あるのはなぜ?
当サイトでもご紹介しているように、星座石は一つの星座に一つだけではなく、複数割り当てられています。サイトによっては一つの星座に十種類を超える天然石が紹介されているサイトもあり、星座石として何が正しいのか分からなくなるかもしれません。
このように、星座石が複数存在するのはなぜでしょうか?
その理由は、星座石は世界基準で決まった石があるわけではなく、これまでに占星術師や宝石商、ヒーラーがそれぞれの感性で星座と天然石につながりを持たせて「星座石」として紹介されてきたからです。
いろいろな方の意見が混ざり合って今日の星座石ができあがっており、どれも星座石として正しいと言えるのです。
ですが、当店ではできる限り星座石の起源にそった星座石をご紹介したいと考えており、冒頭でお伝えした通り、星座石はそれぞれの星座の星座色(あるいは惑星の象徴色)をもとに選定されたという始まりを大切にして、星座石アクセサリーを作成しています。
ちなみに、星座石の源流では牡羊座の星座石はルビー、牡牛座の星座石はエメラルドとされていますが、現代においてるびーやエメラルドは宝石として高額で流通されており、誰もが日常的に身に着けられる石ではありません。
そのような場合は、星座色に重点を置いて、比較的手に入りやすい代わりの天然石を使うようにしています。