パワーストーンが切れたときのスピリチュアル的な暗示とは?

パワーストーンブレスレットを身につけている時に、突然ゴムが切れてしまうことがあるかと思います。

思い入れのあるものや、ずっと使っているブレスレットだと手放し辛いですよね。

また、持ち主の願いが込もったパワーストーンブレスレットが切れた場合、「何か良くないことが起きるのでは?」と心配になる人もいるでしょう。

パワーストーンブレスレットが切れた時の意味や、修理して使い続けても良いのかを解説していきます。

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目次

パワーストーンブレスレットが切れる時の意味は大きく2通り

パワーストーンブレスレットが突然切れてしまう要因は、大きく分けて「ゴムの劣化で物理的に切れる」場合と「スピリチュアルな前兆を持ち主に知らせるために切れる」場合の2通りがあります。

ブレスレットの劣化やゴムの特徴、スピリチュアルの意味について詳しく解説していきます。

物理的に切れてしまった

パワーストーンブレスレットが切れてしまう物理的な理由として、「ゴムの劣化」が挙げられます。

  • 使用頻度が高い
  • 購入してから1年以上経過している
  • ゴムが伸びて弾力性がなくなった

など当てはまる場合はゴムの劣化によるものだと考えてもいいでしょう。

ブレスレットに使われるゴムの素材には、主に「シリコンゴム」と「オペロンゴム」の2種類があります。

それぞれ全く異なる性質のゴムで、つけ心地や耐久性の違いなどどちらにも長所と短所があります。

シリコンゴム

シリコンゴムは、無色透明でやや伸縮性のある素材です。

繊維性ではないため月日が経ってもほつれる心配がなく、丈夫なブレスレットを作ることができます。

一般的に0.6から0.8の太さのシリコンゴムを用いることが多く、より頑丈にするために0.6のゴムを2本取りして作られることが多いです。

シリコンゴムのメリットは頑丈さのほかに、無色透明のためどんなパワーストーンにも合わせやすく、着脱の際にもゴムが目立ちにくいという点があります。

逆にデメリットは、オペロンゴムよりも伸縮性が劣るため着脱しにくいと感じる人もいるようです。

しかし、ブレスレットは自分の手首のサイズに合わせて作るため、ゴムをあまり伸ばさずに着用することができるので重要視するほどでもないでしょう。

もう一つのデメリットは、シリコンゴムの表面はツルツルとした素材なので、滑りやすく結び目が解けやすいという点があります。

オペロンゴムのようにしっかり結ぶことが難しく、製作の際にはアロンアルファなどの接着剤で固定することも多いため、メンテナンスやお直しの時に結び目を取り除くのが困難になってしまうこともあります。

オペロンゴム

オペロンゴムは、正式にはポリウレタン弾性繊維ゴムと呼ばれ、細いゴムが束になった繊維状の素材です。

ブレスレットを長く身につけているうちに、細かいゴムがピョンピョンと飛び出しているのを見たことがある人もいるでしょう。

これは、オペロンゴムが細かく千切れて繊維が飛び出てしまっている状態なのです。

オペロンゴムでブレスレットを作る際は、2本取りまたは4本取りにして固結びして仕上げます。

オペロンゴムのメリットは、通し穴が小さいパワーストーンでも簡単に通すことができ、滑りにくい素材なので初心者でも扱いやすい点です。

シリコンゴムだとツルツルしていて解けないようにするのが大変ですが、オペロンゴムならしっかりと結ぶことが可能です。

デメリットは、シリコンゴムよりも耐久性が劣り、1年も経つと繊維が千切れてしまう点です。

また、オペロンゴムは白色やピンクなどさまざまな色の種類がありますが、染料が汗や水で溶け出してパワーストーンに色移りする可能性もあります。

スピリチュアルな意味で切れた時

パワーストーンのブレスレットが切れる理由として、「スピリチュアル的な前兆を持ち主に知らせるために切れる」場合があります。

細かく見ていくと、「身代わりになって切れる」「願いが叶う前触れとして切れる」という2つの意味合いがあります。

身代わりになって切れる

身代わりになって切れてしまう場合は、「これから不吉なことが起こるかもしれないので気をつけてください」という知らせや、既に起こってしまった悪い出来事を防いでくれたことを持ち主に教えてくれているのです。

また、風水では邪気の多い環境に石を置いておくと、石の色や質感が変わったり、ゴムが切れやすくなるなど形に現れると言われています。

したがって、邪気を吸い取って身を守ってくれた、という考え方もできるでしょう。

ほかにも、持ち主の体調不良やメンタルが弱っている状態が何日も続くと身代わりになってブレスレットが切れてしまう場合もあります。

邪気を吸いとり、悪運を落としたことで心身がすっきりとして、物事がよい方向へ流れるようになるのです。

ブレスレットが切れるということは決して悪いことではなく、それだけパワーストーンと持ち主がリンクしていたという証なので、プラスに考えるようにしましょう。

願いが叶う前触れとして切れる

もうひとつ、スピリチュアル的な意味で「願いが叶う前兆として切れる」時があります。

パワーストーンブレスレットを作る際に、願掛けをする人も多いですよね。

ブレスレットのゴムが切れた後に、悩みが解消される、物事が望んでいた通りに進むようになったという報告もあるようです。

偶然と言えばそれまでですが、パワーストーンの効力が作用したという可能性も考えられます。

一点注意して欲しいのは、パワーストーンを浄化せずにそのまま使用し続けていると、邪気や負のエネルギーが蓄積されて突然弾けるようにブレスレットのゴムが切れることがあります。

長持ちさせるためにも、パワーストーンは定期的に浄化してあげるようにしましょう。

切れたパワーストーンブレスレットは修理と処分はどちらが適している?

パワーストーンブレスレットが切れてしまった場合、修理するか処分するかの二択があります。

愛着があって捨てたくはないけれど、そもそも一度切れてしまったパワーストーンブレスレットを再度使っても大丈夫なの?と疑問に思いますよね。

また、役目が終わったパワーストーンなので処分したいという人もいるでしょう。

修理して使い続けてもいいのか、処分しても大丈夫なのかを詳しく説明していきます。

愛着があれば修理する

愛着があってまた身につけたいという気持ちがすぐに浮かんだのであれば、パワーストーンの効力がちゃんと発揮されるので修理して使い続けてもOKです。

新しいゴムを使って再びブレスレットとして使用するのも問題ありません。

今までと全く同じデザインで修理しても良いですし、石の配列を少し変えてみたり、相性のいい他の石を取り入れて新しい運気を呼び込むようにするのもおすすめです。

思い切ってブレスレット以外のアクセサリーにするのも気分転換になって良いでしょう。ネックレスやストラップなど、パワーストーンを身近に感じられる形がおすすめです。

パワーストーンは身につける用途以外にも、部屋に飾ることでも効果が出るので、インテリアグッズを自作して楽しんでみてはいかがでしょうか。

自分でアクセサリーやグッズを作ることが難しい人は、バラバラになったパワーストーンを一纏めにして巾着に入れましょう。

カバンに入れて持ち歩いたり、部屋や車の中などに置いておくことでお守りになります。

新たな形で再利用することで、愛着が増してパワーストーンにも新しい気が流れるでしょう。

役目が終わったと思ったら処分する

願いを込めたブレスレットが切れた場合、役目を終えたと自分で判断した時には処分しても大丈夫です。

パワーストーンとの出会いは巡り合わせであり、必要としている人の元へやってくるものです。

必要だと思っていれば、修理することが真っ先に思い浮かぶと思います。

「修理するか、処分するか」で悩んでいる場合は、パワーストーンへの気持ちが離れてしまっている証拠です。

迷いを持っている時に修理して使ったとしても、パワーストーンの効果をあまり感じることができないでしょう。

気持ちが離れているということは、パワーストーンと持ち主がリンクしていないということにも繋がります。

そうした場合には、潔く手放してしまった方がパワーストーンにとっても良いことなのです。

処分せずにそのままにしておくと、パワーストーンの効力が逆に働いて悪い運を引き寄せてしまう可能性があります。

それでも万が一、迷ってしまい決められない場合は、パワーストーンを浄化して机の引き出しなど暗い場所に保管してください。

一旦考える時間を作って、改めて手放すか修理するか、自分の気持ちが向く方を選択しましょう。

パワーストーンを処分する4つの方法

処分する方法としては、

  • 一般ごみとして処分する
  • 神社にお願いする
  • 土に埋める
  • パワーストーン専門店に引き取ってもらう

という4通りがあります。

一般ごみとして処分する

一番簡単な方法は、家庭の一般ゴミとして出す方法です。

パワーストーンは天然石で不燃物なので、燃えないゴミとして出すようにしましょう。

ブレスレットによっては、金属部分やゴム部分などさまざまな装飾や材質で作られているものがあります。

そうした場合は、お住まいの地域の分別ルールに従って分解してください。

一般ゴミとして処分する時も、感謝を込めてパワーストーンを浄化してあげると気持ちの面でも手放しやすくなるでしょう。

神社にお願いする

今まで大切にしてきたパワーストーンをそのままゴミとして捨てるのに抵抗がある人は、神社にお願いする方法があります。

神社にパワーストーンを持ち込んで、供養と処分をお願いすることで安心して手放すことができます。

パワーストーンは石なのでお焚き上げしても完全に燃えずに残ってしまうのですが、祈祷やお経でも十分に浄化されます。

自分では処分しにくいという人は、神聖な気が流れる神社で供養してもらうのが一番良い方法でしょう。

全ての神社がパワーストーンの供養を引き受けてくれるわけではないので、事前にお問い合わせするようにしてください。

土に埋める

パワーストーンを土に埋めるという方法もあります。

加工で見映えが良いように形が変えられているパワーストーンですが、元は天然石です。自然に返すという行為は、パワーストーンにとって一番理想的な処分方法なのかもしれません。

公園や公共の場に埋めるのは不法投棄になってしまうため、埋める場所に注意してください。

自分が所有している土地や庭に埋めるのが良いのですが、マンションなどに住んでいて難しい場合は、自分が育てている観葉植物の土の中に埋めると良いでしょう。

強い願いが込められているので神聖な場所に埋めたいという方は、神社やお寺の方に一度相談してみると良いでしょう。

パワーストーン専門店に引き取ってもらう

もう一つは、パワーストーンの専門店に引き取ってもらう方法です。

不要になったパワーストーンを引き取り、神社で供養を行なっている専門店もあるようです。

別のお店で購入したパワーストーンでも、引き取ってくれるところがあるので調べてみましょう。

また、パワーストーン専門店で石を買う際に、処分方法について事前に聞いておくとアドバイスをくれる場合があります。

注意して欲しい点は、不要になったパワーストーンを浄化しないまま他人にあげることです。

見た目が綺麗でも、悪いエネルギーや願いなどさまざまな念がパワーストーンに込められているので、次の持ち主に悪い影響を与えてしまう可能性があります。

適切な方法で浄化してから譲渡するようにしましょう。

どのような処分方法でもパワーストーンを手放す場合は、感謝の気持ちを持つことが大切です。

役目を終えたとしても、今まで大切に身につけていたパワーストーンには想いが込められています。

「ありがとう」という感謝の気持ちで処分すると、次に新しいブレスレットを作る際にパワーストーンとの素敵な巡り合わせがあるでしょう。

パワーストーンブレスレットを修理する際の注意点

切れてしまったブレスレットは、ゴムや必要な材料を買って自分で修理することが可能です。

パワーストーンのゴムは、裁縫グッズなどを取り扱っている専門店や通販で購入することが出来ます。

自分で修理する際は、一度パワーストーンを浄化してからゴムを通すようにしましょう。

また、普段からアクセサリー製作に慣れている人であれば簡単に修理出来ると思いますが、不慣れな人はゴムを上手く結ぶことが出来ずに解けてしまったり、ゴムが切れてしまう可能性があります。

自信がない場合は無理に自分でやろうとせずに、買ったお店に修理の相談をしましょう。お店の人に直してもらうことで、耐久面などでより安心感を得られます。

また、頑丈なゴム紐でも使用頻度が高ければ消耗してしまうので、定期的に新しいゴムに変えることがおすすめです。

交換の目安は半年から1年といわれているので、その都度パワーストーンのお店に相談するようにしましょう。

せっかくのご縁で手元にある石なので、パワーストーンを大事するという意味でも、定期的にメンテナンスをしてブレスレットを長持ちさせてくださいね。

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